ゼミ・卒業研究

大学併修科

摩訶大大将棋部! 〜リアルとバーチャルで摩訶大大将棋を楽しむ〜

最新の技術を使って、最古の将棋で遊ぶゼミです。リアルとバーチャルを追及して摩訶大大将棋を楽しむのがモットーです。まずはルールを覚えることからスタート!実際に作成してリアルを体験しよう!最終的な成果物は、Webアプリケーションとして動作するシステムを構築します。
摩訶大大将棋は平安時代に生まれた将棋。なんと駒の種類は77種!実際の本将棋と比べてみると…
作成時間は2コマ。費用は1万円ほど。ホワイトボードと磁石を使って、摩訶大大将棋を作って遊んで見たよ!
摩訶大大将棋のアプリ。対人戦は対戦部屋を作成して対戦するよ!ヘルプを使ってルールや駒の動きも確認出来るよ!
システムエンジニア科

人工知能研究所(AI Lab)

AI(人工知能)を用いて何かできないかを模索するゼミです。チームごとにテーマを選択し、AIを活用して課題を解決するシステムの開発を目指しています。最終的な成果物は、Webアプリケーションとして動作するシステムを構築しています。AI(学習モデル)を作成するためにPythonや機械学習ライブラリだけでなく、HTMLやJavaScriptなどの言語を使用して開発を進めています。
顔写真からデータを解析、似ている有名人を判定してくれるアプリ『SAWA』
Twitterのツイートを解析、炎上候補の文章を判断し変換するアプリ『echoes』
姿勢や歩幅、腕の振りなどの歩き方の特徴歩容認証を用いて人の判別する『学AI』

ライフハックアプリ研究所(ライハ研)

日々生活していて「面倒だなぁ」と思ったことや「もっとこうなっていたら良いのに!」といった不満を感じたことはありませんか?ライフハック(Life Hack)とは、日常を簡単に、効率良く、楽しくするための工夫のことです。『実際に日常で使える!』『使って楽しい!』アプリケーションを考え、形にすることを目指します。使用言語は自由となっており、今までに学んだ知識と技術の全てを注ぎ込むことができるゼミです。
既存サイトの情報を集約した、就職活動を支援する『イマから就活ナビ』
AIスピーカーを通じてホログラムの恋人に話しかけられる『スマートカノジョ』
ミニ四駆をIoT化、センサー制御・遠隔操作・音声操作を実現『REMOTE RACER』
ITシステム科

Monaca×mobile backend研究室(モナカ)

Monaca(モナカ)は、iOSやAndroidに対応したハイブリッドアプリを開発できる環境です。開発言語は、「HTML」「JavaScript」「CSS」のみ。アプリ開発に本来必要になってくる高度な技術スキルや知識がなくてもスマホアプリをサクッと開発し、自分のスマホにインストールして動かすことができます。在学中に学んだITスキルを駆使して、学校生活に役立つアプリ開発や、コンテスト入賞を目指しています。
自分専用の講義予定・試験日など、HCS専用時間割アプリ『パット見レンダ-』
メガネ型端末を利用したイベント参加型マッチングアプリ『Perfect Propose』
基本情報技術者試験の午前免除試験対策アプリ『めんじょの木』

iOS/Android ネイティブゼミ

スマホの機能やセンサーを利用したネイティブアプリを作成します。
カメラやGPS、加速度、ジャイロセンサーなど、スマホの機能は多岐に渡ります。アイディア次第で革新的なアプリになり得るかもしれません。今まで学んだ知識や技術を注ぎ込みつつ、スマホアプリ開発のノウハウを学び、App StoreやGoogle Playで公開することを目指します。
スマホのGPSを利用して、「場所」を管理し共有する『kokopoke』
スマホを利用して、顔を加工し共有することができるチャットアプリ『Sunny』
スマホのGPSを利用して周辺の口コミを共有する新感覚SNS『Maping』
ゲームクリエイタ科

unityを用いた体感型ゲーム開発ゼミ

当ゼミは、ゲームプレイによって得られる「体感」や「フィーリング」を重視したゲーム開発を行うゼミです。今年度は「インターネットを介したネット対戦において、遅延や処理落ちを感じさせず、純粋に白熱した遊びを提供する」をテーマに、マルチプラットフォーム対応の対戦型ゲームの開発を行いました。ゼミで制作したアプリはApple App Storeを通じて、全世界に向けて公開されています。
マルチプラットフォーム対応、最大8人での同時対戦可能なモバイルアプリケーション「KING KING HCS」。
トラフィック制御と、細かい対戦バランスの調整を何度も検証し、ベストなバランスを探っていきます。
自分たちのゲームが、実際にストアに配信され、多くの人に遊んでもらえるという経験は、貴重な体験です。

Oculus Riftを用いたマルチプレイアプリの開発

Oculus Riftを用いた初めてVRを触れた人でも楽しめるアプリを作成します。過去のゼミの制作で実績がない「VRでのマルチプレイ」という新たな試みを取り入れ開発しました。マルチプレイを実装するにあたり、「Photon」サービスを利用し、リアルタイム通信を可能にし、みんなで楽しめるアプリケーションを開発することができました。
マルチプラットフォーム対応、最大8人での同時対戦可能なモバイルアプリケーション「KING KING HCS」。
「Oculus Land」。過去に1人プレイ用として制作された遊園地を体験できるアプリを改装・調整を行い、マルチプレイ可能に!
ゲームWeb科

HTMLファイ部!

従来、Flash等によって制作されていたリッチコンテンツは、HTML5とJavaScriptによって実現の幅が広がり、驚くようなWebコンテンツやサービスが多数見受けられるようになりました。「HTMLファイ部!」では、Webデザインや各種Web技術、フレームワークについて研究し、HTML5とJavaScriptをベースとして、WebAPIを利用したWebアプリケーションや社会に貢献できるWebサイトやスマートフォンアプリを作成しています。
モーショングラフィックスを使用し、動きを加え見飽きないコンテンツをコンセプトとした「Shape」
Webスクレイピングを使用し、自分の欲しい情報だけを収集・検索できる「ONS」
Monacaとニフクラを利用し、道内の温泉情報を検索できるスマートフォンアプリ「北海道温泉図鑑」