チーム名「Ibis」でリーダーを務めた、鎌田さん(札幌琴似工業高校出身)にお話しを伺いました!
○ 作品制作で特に力を入れた部分や苦労したエピソード
骨格検知AIや生成AIを実際に動作させた部分に最も力を入れました。
苦労したのは、新しい技術の調査と実装です。新しい技術であるAI関連の情報は限られているため、試行錯誤を重ねながら、自力で問題を解決する必要がありました。
○ 作品制作やコンテスト参加を通して学んだことや成長を感じた瞬間
ゼロからアプリを作り上げる過程を経験し、具体的な開発手順や進め方を学ぶことができました。
また、私は今までリーダーという立場に立ったことがなかったため、責任感を持ち、チームをまとめて導いていく力がつきました。
リーダーとして、どうすればチームで効率よく動くことができるかを考え、いろいろ試しながら良いやり方を見つけることができました。
○ 学校や先生からのサポートで、特に印象深かったことや役立ったこと
先生やメンターの方が言ったことよりも、自分たちでちゃんと話し合って考えて出した、しっかりと説明できる結論が自分たちにとって一番正しいといったことを教わりました。
○ コンテストを通じて印象に残っているエピソードや、受賞した感想
この受賞は、チームメンバー全員の努力があってこそ実現したものです。チームメンバーの誰一人が欠けてもこの賞は取れませんでした。先生方やメンターの方々からのサポートも大きな力になりました。この経験を通じて、周りの人々の支えの大切さを改めて実感し、とても感謝しています。
○ チームとしての今後の目標
起業家甲子園の全国大会に向けて、時間の都合で実装できなかった機能を追加し、アプリ全体をブラッシュアップしていきます。
また、プレゼンテーションについても、D4Vの永瀬様からのメンタリングを活用してさらに磨きをかけていきます。
最優秀賞を獲得された学生の皆さん、おめでとうございます!