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HCSアイディアソン2024
2024年12月23日(月)から24日(火)にかけて、HCSで恒例となっている学年合同のモノづくりイベント『HCSアイディアソン 2024』を開催しました。本校ゲーム系学科を対象とした100名の学生が参加となりました。
1年生にとっては、初めてのアイディアソンやチーム制作となり、不安や緊張感を抱えながらのスタートでした。
しかし、先輩たちの丁寧な指導やサポートのおかげで、各チームが最後までプロジェクトをやり遂げ、大きな達成感を得ることができました。同時に、「自分たちに足りないもの」を見つめ直すきっかけともなり、有意義な学びの場となったようです。
また、このイベントを通じて先輩後輩の交流が深まり、新たな関係性を築く貴重な機会にもなりました。多くの学生がチーム制作の楽しさや難しさ、そして刺激を実感し、成長を感じる2日間となりました。
今後も学生同士のつながりを大切にしながら、さらなる挑戦と成長を支援してまいります。

※アイディアソン(Idethon)とは、アイディア・発想(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語です。チームを作り、与えられたテーマで短期間(1日~1週間程度)で企画の立案を行い、成果を競うイベントです。

開会式

開会式
開会式
今回のアイディアソンは、ゲームクリエイタ科3年生の髙栁颯良さんと野村侑平さんの2名が司会および運営を担当しました。
開会式では、「良いテーマ(お題)消化について」や「参加の心得」について説明が行われ、1年生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

チーム作業

どうやってテーマを消化する企画にするのか、アイディア出しが最重要!活発な意見出しが行われていました!
毎年恒例ですが、今回も上級生の先輩とチーム編成してアイディアソンを実施。先輩のノウハウを後輩に継承する、良い機会となったようです。

企画立案は、相手への見せ方も大事!時間ギリギリまで成果物のブラッシュアップを行っているチームばかりでした。

プレゼンテーション

プレゼン
プレゼン
自分たちで考えたゲームのアイディアについて参加者にプレゼンを行いました。斬新すぎるアイディアに時折笑いが起きる場面もありましたが、学生たちはテーマの消化方法や企画されたゲームの魅力について、真剣に耳を傾けていました。
参加者の投票によって全22作品の中から4作品が予選を突破し、決勝へ進出しました。

表彰式

アイディアソン表彰式
表彰式(集合)
決勝に進んだ4作品を講師の先生方が評議し、最優秀作品を選考して表彰式を行いました。参加者アンケートを見ると、多くの学生が「達成感」を感じるとともに、「もっとやりたい!!」という次回へのモチベーションにつながったようです。今後は、今回の経験を活かして1月・3月と2回のハッカソンを実施し、さらなる技術力向上に取り組みます。先輩たちが培ってきた技術と経験を継承し、大きな成長を遂げてほしいですね!!

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