今回、本校の学生が準グランプリを獲得したビジネスプランのテーマは、「AIのチカラで医療廃棄物の分別をスマートに」です。
学生チームは、病院から排出される「感染性廃棄物」の処理費用が、その他の廃棄物と比べて最大10倍もかかる点に着目しました。
このビジネスプランでは、AIの画像認識技術を活用し、医療廃棄物を「感染性廃棄物」と「非感染性廃棄物」に自動で分別。
これにより、医療廃棄物処理にかかるコストを削減し、病院経営の負担軽減を目指します。
チーム内には、地元の身近な病院が経営難で閉院した経験を持つメンバーがおり、その出来事が本プランの着想につながったそうです。
準グランプリを獲得された学生の皆さん、おめでとうございます!