X-Tech Innovation 2016 最終ピッチコンテストにて協賛企業賞を受賞!

X-Tech Innovation 2016 最終選考(北海道地区)

平成29年2月24日(金)に、北海道銀行・ふくおかフィナンシャルグループが主催するビジネスアイデアコンテスト、『X-Tech Innovation 2016』最終選考(北海道地区、ピッチコンテスト)が開催されました。

HCSからは情報大学併学科3年生の森田 駿介さん、岩瀬 篤哉さんが、唯一の学生チーム」として出場しました。彼らが提案した『E-data』は、使用技術とアイデアが高く評価され、見事、「協賛企業賞(株式会社NTTデータ賞)」受賞しました。さらに、3月15日(水)に東京(八重洲)で行われる、受賞者限定のマッチングイベント
(企業との交流会)に招待されました。
森田岩瀬授賞式

唯一の学生チームとして最終選考まで勝ち上がる

『X-Tech Innovation 2016』は、”各業界・業種を横断する、デジタルテクノロジーを活用した新しいサービスを広く募集するビジネスコンテスト”(公式サイトより引用:http://www.ibank.co.jp/xtech2016/)で、今年度は北海道(札幌)と九州(福岡)の2地域で行われました。

ビジネスアイデアのテーマは、「地方創生」「ビッグデータ/人工知能(AI)」「観光、食」の3つ(北海道地区)であり、HCSの森田さん岩瀬さんが提案した『E-data』「ビッグデータ/人工知能(AI)」をテーマにしたものです。

参加資格は”デジタルテクノロジーを活用し、九州・北海道に根ざした企業のビジネスの加速や、地域の生活者・企業にとって有益なサービスを生み出す意欲がある法人・団体・個人(個人の場合は満20歳以上)”(公式サイトより引用)であり、北海道地区には34チームが参加しました。

この34チーム中、33チームが企業や社会人のチームであり、HCSから参加した2名は唯一の学生チーム」でした。1次選考(書類審査)、2次選考(面談)を勝ち上がり、北海道地区ベスト8に選出されたことで、最終ピッチコンテストの舞台に立つ権利を獲得しました。
森田・岩瀬プレゼンテーション

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大学併修科とコンテスト

大学併修科では、学外コンテストに積極的に取り組んでいます

就職活動の面接試験において、必ずと言っていいほど聞かれることが学生時代に力を注いだことです。学校の勉強以外に何か打ち込んだことを持っている学生は、企業からも高い評価を得ることができます。大学併修科では、就職指導の一環として、学外コンテストへの参加を促しています。

コンテストに参加するメリットとしては、
  • 企業との関わりが増え、コミュニケーション能力が強化される
  • コンテストのために勉強をすることで、関連する知識・技術が強化される
  • 他大学、他学年との接点が増え、人脈が広まる
  • 表彰を受けることで、自身のモチベーションが高まる
等があります。

みなさんも大学併修科でコンテストに取り組み、自身の成長につなげましょう!

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【4年制】大学併修科