本大会は、全国の専門学生が日頃培った知識・技術と自己の発想を結び付けたビジネスプランを発表するコンペです。HCSからは今回が初参加ですが、応募総数107プランの中から書類審査を勝ち抜き、全国大会出場となる11プランに選ばれました!
情報大学併学科3年生のチームが提案した『Search Sensor(サーチセンサー)』は、以前学内コンペでお世話になった「
テンペランスシステムテクノロジーズ株式会社」様から、事業計画に対するアドバイスをいただきながら、ビジネスプランを構築しました。全国大会では審査員に向けたプレゼンテーション(プレゼン)が実施されるため、現在は資料作成やプレゼン練習を行っています。グランプリを目指して頑張っているので、みなさん応援よろしくお願いします!
『Search Sensor(サーチセンサー)』
農作物を荒らしに来た熊や鹿などの動物を、自動で撃退するシステム。
設置されたカメラが害獣をとらえると、その害獣に最も有効な撃退策(電気柵、爆音機等)を発動させることができる。
害獣の識別にあたっては、カメラで撮影した画像と害獣の特徴をまとめた自作のデータセットを、AI(人工知能)が比較・分析することで実現している。